アオリイカ秋のエギング入門:秋が始めどきの理由とエギの選び方
アオリイカをエギングで狙ってみたい。でも「秋って本当に釣りやすいの?」「エギは何号を買えばいい?」「アタリがどんなものか分からない」と、始める前に迷っていませんか。
この記事のポイント
- 秋は数を狙いやすい季節
- エギは号数と沈み方で選ぶ
- アタリはフォール中の糸で見る
管理人の経験イカを釣った経験があります
釣り場が特定されないよう、場所や釣果の写真は載せていません。
先に結論です。アオリイカは秋が、初心者が数のチャンスをつかみやすい季節と言われます。エギは基本の号数から選び、シャクったあとのフォール(沈める時間)で糸の変化を見るのが、最初の目標です。
この記事で分かることは、次の3つです。
- 秋のアオリイカが狙いやすいといわれる理由
- エギの選び方と、シャクリ・フォールの基本
- アタリの取り方と、墨・針の安全な扱い(後半で説明します)
後半の「STEP5」では、アオリイカ釣りで一番見逃しやすい点を説明します。
STEP1 なぜ秋が狙いやすい?アオリイカの特徴
アオリイカは、春に生まれて夏から秋にかけて成長する、一年ほどの寿命のイカとして知られています。
秋は、次の理由で話題になります。
- その年に生まれた小型のイカが、岸近くに多く見られる
- 小型のイカは、警戒心が低く、エギに反応しやすいとされる
- 数を狙える可能性があり、初心者向きの季節と言われる
ただし、場所や年で状況は変わります。釣れる時期や釣り場の情報は、釣具店で確認するのが安心です。魚の特徴はアオリイカのページにも載せています。
STEP2 エギの選び方:号数・色・沈む速さ
エギは、号数(大きさ)と沈む速さで選びます。
- 号数の目安:秋は約2.5〜3.5号が使われることが多い
- 沈む速さ:標準タイプは、ゆっくりめに沈んで見せやすい
- 色:明るさで使い分ける(迷ったら、明るめと暗めを1つずつ)
あなたの状況は、どれに近いですか?
- A:浅い堤防で、水深が浅い → 標準の沈む速さ
- B:風や潮が強く、流される → 沈みの速いタイプ
- C:イカが警戒している(日中など) → 小さめ、控えめな色
エギの号数はエギの号数と沈む速さで詳しく解説しています。
エギの種類は、見た目より沈む速さの違いが大切です。最初は標準タイプを数個そろえ、慣れたら沈み速度の異なるものを足す流れが、無駄がありません。
エギングの道具全体はエギングの始め方にまとめています。
STEP3 タックルの目安
エギングは、軽いルアー専用の竿(エギングロッド)を使うのが一般的です。
エギは、先に付いた針で釣る道具なので、結び目の強さが大切です。結び方が不安なときはノットの基本を確認しておくと安心です。
STEP4 シャクリとフォールの基本
エギングの基本動作は、次の通りです。
- エギを投げて、着底(底に着く)まで待つ
- 竿を2〜3回しゃくって、エギを跳ね上げる
- 竿を戻しながら、エギを沈める(フォール)
- また、2〜3回しゃくる
- 手前まで探り、最後に足元でもフォール
イカは、エギが沈む(フォール)間に抱きつくことが多いと言われます。しゃくってばかりで、フォールの時間を短くしすぎるのが、初心者が陥りやすい失敗です。
STEP5 アタリはどう分かる?見逃しやすい点
予告していた、見落としやすい点です。イカのアタリは、魚のように「ガツン」ではなく、糸の動きや重みの変化で分かることが多いです。
次のような変化があれば、アタリの可能性があります。
- フォール中に、糸の動きが止まる、または急に出る
- しゃくったときに、ふわっと重く感じる
- 糸の張りが、急に抜ける
迷ったら、軽く竿を上げて(あわせて)、重みを確認してみましょう。何もなければ、そのままフォールを続けるだけです。
掛かったあとは、ゆっくり一定の速さで巻き、足元でタモ(玉網)を使うと安心です(タモ網の選び方)。イカは暴れると、針が外れることがあります。
墨と針の扱い:釣れたあとの安全
釣れたイカは、墨を吐いたり、水を吹きかけたりすることがあります。
- 服や持ち物に墨が付くと、落ちにくいことがある。汚れてもよい服で釣りに行く
- 釣れたら、進行方向を確認して、人や荷物に向けないようにする
- エギの針は数が多く、素手で触ると刺さるおそれがある。プライヤーで外す(プライヤーの選び方)
- 万が一刺さったときは、無理に自己判断せず、医療機関へ相談する(針が刺さったときの考え方)
イカは、足元の堤防でも釣れます。足元が危険な場所では、ライフジャケットを着用してください(ライフジャケットの選び方)。夜に行く場合は、ヘッドライトも必須です(ヘッドライトの選び方)。
持ち帰りと食べるときの注意
釣れたイカは、氷を入れたクーラーボックスで冷やすのが一般的です(魚の持ち帰り方)。
- 生で食べる場合は、アニサキスなどに注意(アニサキス対策の考え方)
- 不安なときは、十分に加熱する
- 墨は食べられるが、苦手な人は取り除く
よくある質問
Q. 秋は何号のエギを使えばいいですか?
一般的に、約2.5〜3.5号がよく使われます。釣り場や、その時期のイカのサイズで変わるので、釣具店で相談してみてください。
Q. シャクリは何回すればいいですか?
目安は2〜3回です。そのあとのフォールの時間も大切にしましょう。
Q. 昼と夜、どちらが釣れますか?
どちらでも釣れる可能性があります。朝夕のまずめに話題になることが多いです。
Q. エギは何個持っていけばいいですか?
根掛かりでなくすことがあるので、数個の予備があると安心です。
まとめ
秋のアオリイカは、エギを基本の号数から選び、シャクったあとのフォールで糸の変化を見るのが基本です。釣れたあとは、墨と針に気をつけて扱いましょう。
今日できる最初の一歩は、「標準タイプのエギを、明るめと暗めの色で1つずつ用意する」ことです。
アオリイカは、秋にチャンスの多い、楽しい釣りです。ライフジャケットを着けて、無理のない範囲で挑戦してみてください。
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